戦ってきた。
自分のたどってきた道のりを人に言うと
人によっては驚かれるし
すごいとか言われる。
正直よくわからない。
どうでもいい。
ずっとずっとサバイバルしてきた。
そうせざるを得なかったからだ。
物心ついたとき、両親が自分の目の前からいなくなったときから
ずっとずっと戦ってきたような気がする。
負い目があったからなのか、長男だったからか
ひたすらが我慢してきたような気がする。
戦いという意味では、今の時点までずっと続いている。
なぜ自分は「助けて」と言えなかったのだろうか。
こんなにちっぽけな存在なのに
「助けて」とは誰にも言えずに路上にいた。
苦しい現実を何とかしたくて戦ってきた。
その過程が自分のたどってきた道にすぎない。
その経験上学んだことはあるし、ノウハウは確実にある。
自分の行動を決定づける判断基準も確立されている。
ただ、それだけ。
他の人と自分は違うと思っている。
理由は同じような境遇におかれないだろうと思うからである。
まわりをみまわしても明らかに自分はイレギュラーだろう。
子供のころからずっとイレギュラーだったから。
とてもとても長いことその道をかけぬけてきた。
その結果が、僕のたどってきた道のりにすぎない。
でも地球上で自分がひとりぼっちだなんて思わない。
何故かはじめからあまりに遠くにとりのこされた。
「わたしが、あなたを遠くから、
あなたの子孫を捕囚の地から、
救うからだ。
わたしは、あなたを散らした先の
すべての国々を滅ぼし尽くすからだ。
しかし、わたしは、あなたを滅ぼし尽くさない。
公義によって、あなたを懲らしめ、
あなたを罰せずにおくことは決してないが。」





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