2010年8月11日 (水)
現在、子供がひとりでシドニーにホームステイに行っている。説明が長くなるので割愛するが、ある日、ホームステイ先にバスで戻る事ができないという状況に陥ってしまった。先日も似たような状況が発生し、ホームステイ先が電話に出なかったので、学校の友達に連絡を取ってそのホームステイ先に何とか泊めてもらうということもあった。学校の友達に連絡が取れなかったらどうしたらよかったのかぞっとしたが。
今回もホストファミリーが教えてくれたバスが最寄りのバス停に行かずに、乗ったバス停まで戻ってしまったらしい。バスには二時間くらい乗っていたのでその時点でかなりの遅い時間である。前回はホストファミリーに連絡が取れない状況だったが、今回は電話に出るらしいが、「バスに乗って帰るように」との一点張りで、子供が「もうバスが無い」と伝えても全くコミュニケーションが取れないようだ。
ちなみに学校側が「タクシーは危険な場合があるから乗らないように」と指示をしているとのことである。
何事も経験ではあるが、夜になってシティをうろちょろしているという状況はいかにも危険であり、困った子供が私に電話をかけてきた時点で、「もうこれ以上は危ない」と判断したので私からホストファミリーに電話してみた。実際、シティのバスターミナルの窓口は全て閉まっており、何を問い合わせすることもできない状況のようだ。異国の地で夜になって行く場所がなく途方に暮れるのも経験ではあると思うが、これ以上の経験をさせる必要もないだろう。
ホストファミリーは私にも「バスに乗って帰れと告げているがいうことを聞かない」みたいなことを言うのだが、そこは冷静に「もう最寄りのバス停に行くバスが無いので戻ることができない。乗り換えしろと言われても複雑なバスのシステムが分かるはずもなく、難しいと思う。しかももう夜なので危険である。頼むからシティまで車で来てピックアップして欲しい」とお願いした。親バカかもしれないが、危険は回避したい。
そこでやっと事情がわかったようで「じゃあChatswoodまで電車で来ればそこでピックアップする」と言ってくれた。シティから車で一時間くらいかかる場所なので、途中まで来ることで納得しよう。まぁ、電車なら安全だしいいだろう。
しかし、伝統のChatswoodである。
これも何かの因縁か。
すぐに子供に電話して、もう一度ホストファミリーと話すように告げた。その際に
「Chatswoodで待ち合わせすると言われると思うから気をつけて移動しなさい。Chatswoodという町には何度も何度も受験に行ったことがある。もし余裕があったら写真を撮って来なさい。」
と話した。
写真を撮ったどうかわからない。
いや、まぁ、そんなことはどうでもよかった。
何かの因縁を感じただけである。
ただ、エンジニアになって欲しいとか、そんな願望は全くないのだけど。
2010年8月11日 (水) 01:48 Posted in ガレ兵精神塾 | 4 Comments »